イタリアで暮らす

北イタリアトリノのガイドブックです

展示・マンガ・友達・読書会

最近考えていること
展示
ちょっと相談させてもらった。
・来年、日本で展示をしたい(1月か2月)イラストとマンガ
・場所どこ(まずどこでする?東京なのか)
・期間と予算(いくら位かかるのか)
・来てくれる知人がいれば、アペリティフしたい(ワインと缶詰を持っていきたい)
 
マンガ
・完成させる
エレガンスイブに載りたい←NEW
・紙で印刷したい
→カラーで、縦スクと思っているけど進まないから、とりあえずページに描いて、それを割る方が早いかも
多田由美先生のProcreate本にあった、シナリオを書くのをやってみたらうまくいっている
 
友達問題
・女性が30代から友達が減る問題の記事読んだ
30代で友達減るのすごくわかるんだけど、50になったらまた復活するわよ!ってよく聞くけど、しんどいな。それは私には無理だ。年齢が上がるほと、友達の定義というか、人との付き合い方を変えた方がいいと思う。10代20代のような付き合いをする時間も体力もないし。
 
で、最近思うのはこうゆうところに出てこない男性はどうなんだろう?少ないサンプル(夫)だけど、男性こそ会社の付き合い、もしくは学生時代の友達でストップしているように見える。だから、ちょっとした話ができなさそう。
・お絵かき会、最近ちょっと長いかも?と心配していて。どうしたらいい?と、今日のお絵かき会の人たちに相談した。自分だと思いつかないことがいくつもあって嬉しい。人に話すと考えが整理できたり、全然違うところからボールが飛んできて面白い。
 
ラジオ
更新忘れがち・これも全て夏休みのせい
今年の夏、どこにいくかまだ全く決まってない。ipadPro欲しい。
 
読書会ブーム
・明日は「推し、燃ゆ」の会。7月1日は「正欲」の読書会。正欲は(日本時間)21時から参加者募集中です。メッセージください。Twitterでもインスタでも
 

旅行者の生活・地元の生活 汁作らない

6月24日

昨日、日記を書き忘れたので、今日書いている。

Vacanzaについて考えている。休暇。イタリアのことを日本語で書くのむずかしい。

なんというか、ここに住んでいる期間がちょっと長くなりすぎて、どこが日本と違うのかよくわからなくなる。旅行だったら「おお!こんなことが!」となることが、もう目に馴染みすぎて目に入らないのだ。

市場の野菜の新鮮さも知ってるけど、市場が閉店したあとのゴミだらけの道も同じよう知っている。感動しなくなる

だから、土地の話を書くなら新鮮な気持ちで見れる旅行者の方がいいんだと思う。実際、どこかの国の美味しいものみたいなのをうまく描く人は旅行者が多い。っていうか、旅行じゃない、元から来た場所との比較がうまくできないから、面白さが伝わりにくい

子育ての話も、小さい子のほうが親のリアクションも新鮮でおもしろいものね。

あと、ローカルのみているものにはときめき成分が少ない。価格とか手に入りやすさの方が重要で、ハレが少ないからなとは思う。

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それと、海外でで見かけた面白い人みたいなのをネットにあげるのもできなくなった。旅行だったら「XXに行ったら、こんな面白い人がいたんだよ!」で済むのかもしれないけど、この狭い世界、どこで繋がるかわからないからなーってなる。考えすぎなのか

しれないけど。もっとどんどんなんでもあげればいいのか?わからない。

 

常識というのは場所で違っていて。ここでで日本育ちの日本の考え方で生活していた頃はしんどかった。日本に帰るとほっとしてた。なんだろう、ゴールの設定がそもそも違うのに、存在しないゴールを目指してたのに、日本に帰ると「あ、ここにゴールがあった」みたいな。郷に入っては郷に従うってことなんだけど。

「一汁三菜」も「一汁一菜」も汁を作れってことは一緒だしね。